ハゲると女性からモテなくなるのが怖い

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男性は常に薄毛の恐怖と戦っています。ハゲることは恐怖です。父親が禿げている場合、自分もいつか髪が薄くなってしまうのか。それはいつなのか。気になってしょうがない時期があります。思春期にもにたそれは、女性や知人から憐れみの目で見られたくないという自己防衛本能とのせめぎ合いです。ハゲるとモテなくなるかも、でもハゲてみないとわからないしなあ。

独身や彼女なし男にとってハゲることは死活問題

結婚してしまえば、ハゲようが太ろうがお構いなしという男性も多いですし、実際、独身のころと比べ、女性からみた自分の外見に対する執着心は減っていくものです。

しかしながら、結婚前の独身男性や、彼女のいない男性にとって、迫り来る薄毛に対しての危機意識は、生命の維持に近い物があります。つまり、生きるか死ぬかということで、髪は女の命ともいわれますが、男性にとってもまた命なわけです。

 

なんといわれようと、怖いものは怖い

女友達に聞くと、ハゲてても大丈夫だよなどの優しい感想をいただける場合ももちろんあります。その場合は、ハゲてても大丈夫いただきましたーと思わずテンションがあがってしまいそうですが、本音と建前という日本の文化を馬鹿にはできません。

女性は怖い生き物です。平気で嘘をつきます。思ってもないようなことをいいます。もちろん、本当に禿げてて大丈夫な人もいるでしょう。彼氏ハゲてても大丈夫!天使だなお前は!!

ところがどっこい、おそらく世の男性が恐れている通りほとんどの女性は、ハゲを嫌います。イケメンでもハゲはなしだよね。というのが通説となっております。

 

限りある資源を大切に

リソースを有効活用しなければならないのは、人も企業も国家においても同様です。髪という限られた資源に対して、自分はあと何年もつのか。最近抜け毛が増えてきたけど、どこまでいったらハゲなのかのラインを意識しながらも、最終防衛ラインは割りたくないのが人間です。

ハゲの恐怖に打ち勝つためにメンタルの強化は必須ですが、それ以外の選択肢も用意されています。認めたくない気持ちはもちろんありますが、早期発見、早期治療をこころがければミラクルが発生するかもしれません。地球環境のことを思いつつ、自分の行く末に想いを馳せてみるのもまた一興ですね。